Concept
誠鋼社の概念
「肥満」への取り組み
誠鋼社は1990年より超音波皮脂厚計を開発、スポーツ選手・製薬・健康食品・痩身機器等の臨床を実施してきました。
1992年『日本体力学会』において、中京大学の北川教授とともに超音波を使い皮下脂肪を計測し、
体脂肪率の計算を内蔵する超音波皮脂厚計を発表した時は
≪死亡率≫と間違えられたほど≪脂肪≫や≪肥満≫に関しては無頓着な時代でした。
ところが昨今、食の欧米化による体型の変化・運動不足・ストレス社会等様々な要因により
著しく≪肥満傾向≫となってきました。
そして2007年4月より<特定健診・保健指導(メタボリック症候群対策)>がスタート、
肥満という問題に国をあげての取り組みを開始しています。
これは医療費の削減は勿論、いつまでも健康で人間らしく生き続けるための取り組みでもあります。
弊社は健康産業に長年携わらせていただいた企業として
「肥満を一人でも無くす、健康で人間らしく生き続ける」
ことをスローガンに、今までのノウハウと情報を
わかり易くご提供させていただきたいと考えております。
肥満への取り組みの一つとして、2006年『日本肥満学会』において体型新指数【BFI(Body Fat Index)】を発表。
これは一般的に肥満の判定には≪BMI(体重÷身長÷身長)≫が使われますが、
これは国際基準でありながら体脂肪が反映されず、同じBMIならどんな体型でも同じ評価で扱われてしまう側面がありました。
そこで【BFI】は弊社の超音波による部分皮下脂肪測定から
≪部分BMI≫指数をはじき出すことで、体型の違いをはっきりと判断でき、
ダイエットやトレーニングのための効果測定に高い評価をいただいております。